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ザポロジエ原発付近、状況は「ますます不安定」=IAEA

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポロジエ原子力発電所の周辺がますます不安定になっているとし、砲撃の即時停止を呼びかけた。9月1日、 ザポロジエ原発前で撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko/File Photo)

[ウィーン 9日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は9日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポロジエ原子力発電所の周辺がますます不安定になっているとし、砲撃の即時停止を呼びかけた。

事務局長によると、原発の運営スタッフが居住するエネルゴダール市への電力供給が、同市内の火力発電所への砲撃により完全に停止した。砲撃の増加と持続性を考慮すると、原発に対する外部からの電力供給を再確立できる可能性はほとんどないとみられる。砲撃の停止によってのみ、運営スタッフの安全と安心が確保され、エネルゴダール市および原発への持続的な電力供給が可能になるとしている。

また運営スタッフは外部電源の復旧に自信が持てないため、同原発で唯一稼働している原子炉の停止を検討しているという。

ロシア側はグロッシ氏の呼びかけを支持すると表明。在ウィーン国際機関常駐代表のミハイル・ウリヤノフ氏はツイッターで「われわれは、エネルゴダール市とザポロジエ原発への砲撃を直ちに停止せよというIAEA事務局長の訴えと要請を完全に支持している」と述べた。

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