ザポロジエ原発「攻撃を計画」、ロシアとウクライナが非難の応酬
7月4日、ロシアとウクライナは、ロシア軍が占拠するザポロジエ原子力発電所への攻撃を計画していると互いに非難した。同原発で6日撮影(2023年 ロイター/Alexander Ermochenko)
[4日 ロイター] - ロシアとウクライナは4日、ロシア軍が占拠するザポロジエ原子力発電所への攻撃を計画していると互いに非難した。
ロシア核関連企業ロスエネルゴアトムの役員顧問レナト・カルチャー氏は、ウクライナが国内の別の原発から輸送された核廃棄物が含まれる弾薬をザポロジエ原発に投下する計画を立てていると指摘。
ロシアのテレビに対し「7月5日夜にウクライナ軍は長距離精密機器とカミカゼ・ドローン(自爆型無人機)を使って、ザポロジエ原発を攻撃しようとするだろう」と述べた。ロシアの通信社が伝えた。同氏は証拠を示していない。
一方、ウクライナ軍が発表した声明は「作戦データ」を引用し、爆発物が4日に原発の第3および第4原子炉の屋根に仕掛けられたとし、近い将来に攻撃の可能性があると警告。
「爆発が起きた場合、原子炉は損傷しないものの、ウクライナ側からの砲撃という印象を与えるだろう」とした。
また、ウクライナ軍はいかなる状況下でも行動する用意があると表明した。同国軍も証拠を示していない。
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