January 17, 2020 / 11:01 AM / a month ago

ウクライナ首相が辞意表明、大統領を批判したとされる録音が拡散

[キエフ 17日 ロイター] - ウクライナのホンチャルク首相は17日、自身のものとされるゼレンスキー大統領を批判している音声の記録が出回ったことを受け、辞表を提出した。しかし、ホンチャルク氏はその後、ロイターに対し、続投を示唆するような発言をしている。

大統領府は、ゼレンスキー大統領が辞表について同日中に検討すると明らかにした。

首相、財務相およびウクライナ国立銀行(NBU)による12月の会議と思われる場で男性がゼレンスキー大統領の経済知識の欠如を批判している音声の記録がメッセージチャンネルで拡散したことを受け、ホンチャルク首相の去就を巡る観測が高まっていた。

ホンチャルク氏は17日、ソーシャルメディアで、音声記録は政府の様々な会議での発言の録音をつなぎ合わせてねつ造したものだと主張、「録音の内容は、私と私のチームが大統領を尊敬していないという印象を人為的に作り上げている」と主張した。音声記録の声が自身のものかどうかには言及しなかった。

NBU高官や財務相らは音声記録についてコメントを拒否した。

一方、ホンチャルク氏は辞意表明直後にロイターの取材に応じ、本当に辞任するつもりかとの質問に「結論を急ぐな」と答えた。大統領による信頼を試すために辞表を提出したのかとの質問には答えなかった。

ホンチャルク氏はフェイスブック上で辞意を表明するとともに、ゼレンスキー大統領を「寛容さと良識のモデル」だと称賛。「我々の大統領に対する尊敬と信頼に対する疑念を払拭するため、辞表を書いて大統領に渡した。大統領はそれを議会に提出する権限がある」と説明した。

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