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イラン大統領「米は交渉も戦争も強要できず」、国連演説で対抗姿勢

イランのロウハニ大統領は22日、国連総会の一般討論ビデオ演説で、イランは「米大統領選における交渉の切り札ではない」とし、米国がイランに「交渉を強要することも戦争を仕掛けることもできない」と述べた(2020年 ロイター/UNITED NATIONS)

[ドバイ 22日 ロイター] - イランのロウハニ大統領は22日、国連総会の一般討論ビデオ演説で、イランは「米大統領選における交渉の切り札ではない」とし、米国がイランに「交渉を強要することも戦争を仕掛けることもできない」と述べた。

さらに「米政権は大統領選後、イランの粘り強さに屈する以外選択肢はない」と述べた。

トランプ米大統領はこの日の一般討論演説で「お粗末なイラン核合意から離脱し、世界一のテロ支援国家に壊滅的な制裁を科した」と主張した。

米政府は前日、イランに対する新たな制裁を発表。イラン国防省など同国の核兵器プログラムに関与する個人や団体を制裁対象に指定した。国連の武器禁輸措置が期限切れとなる10月18日を前にイランへの制裁復活を強調した。

しかし、ロシアや中国だけでなく、欧州の同盟国も米国の動きに反対しており、国際的な支持は得られていない。こうした中、フランスのマクロン首相は一般討論演説で、トランプ政権によるイランに「最大の圧力」をかける戦略は現時点で奏功していないとの認識を示した。

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