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温暖化ガス増加続けば2100年までに海面1m上昇、国連IPCCが警告

9月25日、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は同日公表した地球温暖化などに関する特別報告書で、温室効果ガスの排出量がこのまま増え続ければ今世紀末までに海面が1メートル上昇し、生態系のバランスが崩れると警告した。写真はモナコでアルベール2世に報告書を提出するIPCCのイ・フェソン議長(左)(2019年 ロイター/Eric Gaillard)

[ニューヨーク 25日 ロイター] - 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は25日公表した地球温暖化などに関する特別報告書で、温室効果ガスの排出量がこのまま増え続ければ今世紀末までに海面が1メートル上昇し、生態系のバランスが崩れると警告した。海面の上昇幅は2300年までに5メートルを超える恐れがあるという。

温室効果ガスの排出が減らなければ、ガンジス川や揚子江など10本の河川の源流となっているヒマラヤ山脈で氷河が大幅に縮小。アラスカやシベリアなどの永久凍土が融けて大量の温室効果ガスが放出され、温暖化のペースが加速する悪循環に陥る可能性もある。

温暖化の影響は甚大で誰も無傷では済まず、「温室効果ガス削減のため、今すぐに大胆な行動が必要だ」(IPCCのイ・フェソン議長)と訴えた。

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