May 20, 2014 / 1:47 AM / 4 years ago

不健康な食品には課税必要、「たばこより危険」=国連報告官

[ジュネーブ 19日 ロイター] - 国連のオリビエ・デシューター特別報告官(食料問題担当)は19日、世界保健機関(WHO)総会で、不健康な食事はたばこより健康へのリスクが高いとし、課税するなど早急に対策を取るべきと提言した。

 5月19日、国連の食料問題担当特別報告官は、不健康な食事はたばこより健康へのリスクが高いとし、課税するなど早急に対策を取るべきと提言した。写真は2013年9月、米ロサンゼルス郊外で撮影(2014年 ロイター/Lucy Nicholson)

国連人権高等弁務官事務所を通じて同総会で発表された声明によると、デシューター氏は、「不健康な食事は現在、たばこよりも大きな脅威となっている。世界がたばこの規制で団結したように、適切な食事に関する大胆な枠組み条約の合意が必要だ」と訴えた。

デシューター氏はまた、より良い食事を促進し肥満と闘うには、それを支える制度が正しく機能してこそ可能だと強調した。

同氏は2012年、国連人権理事会への報告書で、そのような条約には不健康な食料品への課税、飽和脂肪や塩や糖の高い食品の規制、ジャンクフード広告の取り締まりなどが含まれるとしていた。

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