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ユニリーバ、ジョープCEOが来年末で退任 株価上昇

 9月26日、英食品・日用品大手ユニリーバは、アラン・ジョープCEO(写真)が来年末で退任すると発表した。写真はニューヨークで19日撮影(2022年 ロイター/David 'Dee' Delgado)

[26日 ロイター] - 英食品・日用品大手ユニリーバは26日、アラン・ジョープ最高経営責任者(CEO)が来年末で退任すると発表した。

同社では約2カ月前に「物言う投資家」のネルソン・ペルツ氏が取締役に就任した。今後、取締役会が社内外から後継候補を探す。

ユニリーバは今年1月、英製薬グラクソ・スミスクライン(GSK)の一般医薬品(大衆薬)部門の買収を提案したものの断念し、戦略に厳しい目が向けられた。

ユニリーバ株を保有するウェイバートン・アセット・マネジメントのファンドマネジャーは「GSKの大衆薬部門買収提案でジョープ氏の実績に傷がついた。新CEOの下での仕切り直しで同社が勢いを取り戻すと投資家が判断する可能性がある」と述べた。

ペルツ氏がCEOを務めるトライアンはジョープ氏の退任は遺憾とした上で、ペルツ氏が後任の選定に関与する意向だと表明した。

朝方のユニリーバ株は2.7%上昇。ジョープ氏は2019年1月にCEOに就任した。

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