October 10, 2018 / 11:40 PM / 9 days ago

ユニー・ファミマがドンキ株2割取得でグループ化、ドンキはユニー買収

[東京 11日 ロイター] - ドンキホーテホールディングス (7532.T)は11日、ユニー・ファミリーマートホールディングス (8028.T)傘下の総合スーパー「ユニー」の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。一方、ユニー・ファミマは株式公開買い付け(TOB)により、ドンキHD株の20%を取得し、持分法適用関連会社とする。ユニー、ファミリーマート、ドンキHDの3社を合わせると、イオン (8267.T)、セブン&アイ・ホールディングス (3382.T)に次いで、国内小売り3位グループとなる。

 10月11日、ユニー・ファミリーマートホールディングス は、完全子会社がドンキホーテホールディングス を公開買い付けすると発表した。写真はドンキホーテのロゴ。都内で6月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

ユニー・ファミマは、経営資源をコンビニに集中。一方、ドンキHDは、ユニー・ファミマの持分法適用関連会社となることで、ユニー・ファミマの親会社である伊藤忠商事 (8001.T)の経営資源の活用も可能になる。

ユニー・ファミマとドンキHDは2017年8月に資本・業務提携を結び、ドンキHDがユニーに40%出資している。提携後、ユニーの6店舗を「MEGAドン・キホーテUNY」に転換して実験を進めたところ、累計の売上高は約2倍、1日あたりの平均客数が1.5倍に伸長したという。こうした結果を受けて、残りの60%のユニー株式もドンキHDが取得することを決めた。

取得価格は282億円。資金調達のための新株発行は考えておらず、手元資金、金融機関からの借入に加え、ハイブリッドファイナンスにより調達を行う。株式譲渡実行日は19年1月の予定。

一方、 両社はさらなる関係強化にも乗り出す。

ユニー・ファミマは子会社を通じ、ドンキHD株式の公開買い付けを行う。買い付け価格は6600円。買い付け株数の上限は3210万8700株(20.17%)で、TOB後のドンキHD株は上場を維持する。買い付け費用は2119億1742万円。

清水律子

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