October 24, 2018 / 3:26 PM / 25 days ago

UPS、第3四半期20%増益 米中貿易摩擦巡る懸念で株価3.6%安

[24日 ロイター] - 米宅配便のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)(UPS.N)が公表した第3・四半期(7─9月)決算は、20%の増益となった。納税額が半分近く減ったほか、オンラインショッピングブームの恩恵を受けた。

ただ、国際宅配事業の業績が米中貿易摩擦の影響にさらされたことが嫌気され、株価は約3.6%下落した。

国際宅配事業の営業利益は11.6%減。ヘッジしていなかった新興国通貨や燃料費用が重しとなったほか、通商政策の変更に伴う経済活動の鈍化が背景と説明した。

デイビッド・アブニー最高経営責任者(CEO)は、未解決の米中通商問題や英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る懸念が引き続き顧客の焦点となっていることを指摘した。

インターネット通販ブームはUPSの米国内取扱量を後押ししてきたものの、コスト増を招き、米宅配事業の営業利益は6.1%減となった。

純利益は15億1000万ドル(1株当たり1.73ドル)に増えた。税費用が3億8100万ドルに減った。

諸項目を除く1株利益は1.82ドルで、リフィニティブのデータによるとアナリスト予想と一致した。

総売上高は8%増の174億4000万ドルと、予想の174億6000万ドルをわずかに下回った。

貨物サービス売上高は米国内が8.1%増、国際部門は3%伸びた。

フリーキャッシュフローは50億ドル強と見込んだほか、通年の調整後1株利益見通しは7.03─7.37ドルに据え置いた。

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