[26日 ロイター] - 自動車業界コンサルタントのJDパワーとLMCオートモーティブは26日、3月の米自動車販売台数が前年比約2.1%減の約156万台になるとの見通しを示した。悪天候やまちまちの経済指標、税還付減少などが響くとみている。
小売販売台数は3.4%減の119万5000台を見込む。
第1・四半期は、小売販売台数が4.9%減の約294万台と、2013年以来の低水準となるほか、平均取引価格は同四半期で過去最高の3万3319ドルと1000ドル強上昇する見通しだ。
LMCオートモーティブは、今年の自動車(乗用車とライトトラック)販売見通しを2.2%減の1690万台と予測した。
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