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米ボーイング、777Xの超長距離飛行可能タイプの就航延期

 8月14日、米ボーイングは次世代大型旅客機777Xのうち超長距離飛行ができるタイプの就航を先送りしたと発表した。写真はワシントン州エバレットの組み立て工場。2月27日撮影(2019年 ロイター/Lindsey Wasson)

[サンフランシスコ/シンガポール 14日 ロイター] - 米ボーイングBA.Nは14日、次世代大型旅客機777Xのうち超長距離飛行ができるタイプの就航を先送りしたと発表した。

737MAXの運航停止が今月で6カ月目に入ったことや、同社が777X用のエンジン開発に苦戦し、777─9型機の初飛行が来年にずれ込んだことなどが影響している。

最初に報道したウェブサイト「エア・カレント」によると、ボーイングは当初、350席の777─8型機の航続距離を大きく伸ばしたタイプを、来年の777─9型機投入後の2022年に就航させる計画だった。

ボーイングの広報担当者は「われわれは開発プログラムのスケジュールと現在の777Xの顧客のニーズを再検討し、予定を修正することを決めた」と述べた。

777─8型機の超長距離飛行タイプの開発が遅れることで、カンタス航空QAN.AXが計画しているシドニー・ロンドン間を21時間で結ぶ世界最長のノンストップ便の運航に支障が出てくるとみられる。

カンタスはこの旅客機の第1号を2022年に受け取り、23年には運航開始したいと考えていた。

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