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人間の食べ物狙うカモメ、撃退方法は「じっと見ること」=英研究

 英国の海辺の町では、人間と、その食べ物を狙うカモメとの熱い戦いが繰り広げられているが、カモメを「撃退」する簡単な方法が大学の研究で分かった。 エクセター大学の研究によると、セグロカモメは人間がじっと見つめると、袋に入った菓子に近づくのにかかる時間が、見られていない場合より21秒長くなったという。ロンドンのカナリーワーフで2018年5月4日撮影(2019年 ロイター/Kevin Coombs)

[ロンドン 7日 ロイター] - 英国の海辺の町では、人間と、その食べ物を狙うカモメとの熱い戦いが繰り広げられているが、カモメを「撃退」する簡単な方法が大学の研究で分かった。

エクセター大学の研究によると、セグロカモメは人間がじっと見つめると、袋に入った菓子に近づくのにかかる時間が、見られていない場合より21秒長くなったという。

同大の生態学・保護センターのマデリーン・グーマス氏は「カモメは攻撃的とみなされており、人間から餌を奪い取るのが好きだと考えられている。だが、われわれの調査では、ほとんどの個体が人間に近寄らなかった。非常に興味深い」と述べた。

研究では74羽のカモメで「見つめる」と「目をそらす」調査を行おうとしたが、ほとんどが飛び去っていったり、人間に近づこうとしなかった。食べ物に近づいてきたのは27羽で、調査ができたのは19羽だった。

グーマス氏によると「食べ物にまったく触れないカモメもいた。ただ、中には人間にじっと見られていることに全く気づかないカモメもいた」という。

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