October 31, 2018 / 8:47 PM / 13 days ago

対中追加関税は何も確定せず、一部撤回も=米NEC委員長

10月31日、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、中国へ追加関税措置は「何も確定していない」と述べ、中国との間で前向きな政策協議が行われれば関税を一部撤回する可能性もあると明らかにした。米カリフォルニア州ロングビーチで2018年4月撮影(2018年 ロイター/Bob Riha Jr.)

[31日 ロイター] - カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は31日、中国へ追加関税措置は「何も確定していない」と述べ、中国との間で前向きな政策協議が行われれば関税を一部撤回する可能性もあると明らかにした。

委員長はCNBCで、11月にアルゼンチンで予定されるトランプ大統領と習近平国家主席の会談の議題はまだ定まっていないとした上で、「非常に良い会談になるかもしれない」と語った。

会談が貿易摩擦の緩和につながらなければトランプ大統領は追加関税の発動に踏み切るかとの質問に対しては、「現時点では何も確定していない」と答え、「大統領はある有料放送の番組で、中国との間で何らかの友好的な合意がまとまれば多くの関税を撤回する可能性もあると発言したが、取り上げられなかった」と述べた。

その上で、大統領は約束をしたわけではなく、「非常に重要な仮定の話」をしたものだと説明した。

ブルームバーグは29日、関係筋の話として、トランプ政権は米中首脳会談で貿易摩擦解消に向けた進展がみられない場合に、新たな対中関税を発動する用意を整えていると報じた。

カドロー委員長は、新たな関税発動を決める特定のポイントはないと強調し、「任意のスケジュールではなく政策協議が左右する。協議がうまくいけば状況ははるかに良くなる。うまくいかなければ状況は悪化するかもしれない」と述べた。

また、トランプ大統領が最近のインタビューで「前向きな政策協議が行われた場合、本格的な合意になるかは分からないが、一部の関税を撤回するかもしれない。撤回しないかもしれない」と発言したことにも言及した。どのインタビューでの発言かは明らかにしなかった。

トランプ大統領は29日の米FOXニュースのインタビューで、中国と貿易に関して「素晴らしい取引」ができると思うと述べたが、関税撤回への具体的な言及はなかった。

*内容とカテゴリーを追加します。

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