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米下院、自動運転車の普及促進法案を全会一致で可決
2017年9月7日 / 01:40 / 3ヶ月後

米下院、自動運転車の普及促進法案を全会一致で可決

[ワシントン 6日 ロイター] - 米連邦議会の下院本会議は6日、自動運転車の普及を促進するための法案を全会一致で可決した。自動運転車の規制で連邦政府の当局が主導的役割を担い、各州が自動運転車を締め出すのを禁止することで、普及を加速させる。

9月6日、米連邦議会の下院本会議は、自動運転車の普及を促進するための法案を全会一致で可決した。写真は4月、米カリフォルニア州で開かれたイベントで走行する自動運転車 (2017年 ロイター/Stephen Lam)

法案は、自動車メーカーに対して既存の安全基準達成を免除される自動車の配備・運用を認めている。対象台数の上限は初年度が2万5000台で、その後3年で年間10万台まで拡大される。

下院のドリス・マツイ議員は法案について「つい最近まで想像すらできなかったような技術革新へ向けた軌道にわれわれを乗せるものだ」と述べた。

法案は、基準の免除を求める自動車メーカーに対し、自動運転車が少なくとも既存の自動車と同様に安全であることを示すよう義務付けた。各州は自動運転車の登録や免許、保険、安全性検査などに関する規則を設定するが、性能基準の設定はできない。

法案では、自動車メーカーは安全性の検証報告を規制当局へ提出しなければならないが、先進の自動車技術について発売前に事前承認を受ける義務はない。

法案の審議は今後、上院に移る。上院では超党派の議員が同様の法案策定に取り組んでおり、今週中に草案が出る可能性がある。上院では商業用自動運転車の取り扱いについて協議されているが、下院の法案にはこの項目が盛り込まれていない。上院の法案では、州の規則を無効にする条項が緩められるかもしれない。

自動車メーカーや企業団体、目の不自由な人の支援団体は下院の法案可決を支持しているが、一部の消費者団体は安全対策が十分でないと主張している。

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