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米政府、F35調達価格の8.8%引き下げでロッキードと暫定合意

 6月10日、米国防総省は、最新鋭ステルス戦闘機F35の今年の調達価格を昨年から8.8%引き下げることで米ロッキード・マーチン<と暫定合意した。写真は2017年6月、パリ近郊でのエアショーで撮影されたF35A(2019年 ロイター/Pascal Rossignol)

[ワシントン 10日 ロイター] - 米国防総省は、最新鋭ステルス戦闘機F35の今年の調達価格を昨年から8.8%引き下げることで米ロッキード・マーチンLMT.Nと暫定合意した。同省の高官が10日、明らかにした。

暫定合意は今年の購入価格を設定するだけなく、その後2年間について国防総省に指定した価格で購入する権利を付与する内容となっている。最終的な第12次納入契約は8月に締結される見通し。

合意に基づくと、同省は3年間でF35計478機を340億ドルで調達することになる。

エレン・ロード国防次官は、最も一般的な機種である「F35A」の今年の調達価格は8135万ドルと、昨年8月の契約時の8920万ドルから低下すると明らかにした。

その後2年の購入権では、1機当たりの価格は8000万ドルを下回る見通しで、8000万ドル割れの目標を1年前倒しで達成することになる。この2年間は毎年160機前後が生産される見通し。

F35開発計画ではかねてより、全体の数を3000機以上に増やし、F35Aの価格を8000万ドル未満に引き下げることを目標に掲げてきた。

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