March 14, 2019 / 7:36 PM / 11 days ago

米2月輸入物価は0.6%上昇、基調なお弱く

[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が発表した2月の米輸入物価は、前月比0.6%上昇し、2018年5月以来9カ月ぶりの大きな伸びになった。燃料や消費財が押し上げた。市場予想の0.3%を上回った。ただ前年比では3カ月連続のマイナスで、基調としては弱いままだ。

1月の前月比は0.1%上昇に上方改定された。

2月の前年同月比は1.3%下落した。1月は1.6%下落だった。

2月の輸入物価は上がったが、卸売物価指数や消費者物価指数が抑えられている中で、エコノミストは19年上半期の物価上昇率は緩やかなままだという予測を変えないだろう。連邦準備理事会(FRB)は利上げに対し「忍耐強い」姿勢を誓っている。

オックスフォード・エコノミクスの米国エコノミストは「海外発のデフレ傾向が年初、国内物価にやや下向きの圧力を掛けた」と話す。

2月の前月比の内訳は、燃油・潤滑油が4.9%上昇。前月は4.1%上昇していた。石油製品は4.7%上昇。前月は7.1%上昇していた。食品は0.8%下落。前月は0.4%下落していた。

燃油と食品を除くコア輸入物価は0.2%上昇した。前月は0.3%の下落だった。2月の前年同月比は0.3%下落。昨年のドル高によって抑制された。自動車を除く消費財は前月比0.3%上昇とプラスに転じた。

中国からの輸入財コストは変わらず、前月は0.3%下落していた。中国からの輸入品物価は前年同月比で0.7%下落し、17年10月以来の大幅な落ち込みとなった。

輸出物価は前月比0.6%上昇した。前月は0.5%下落だった。農産品と非農産品ともに上昇した。前年同月比は0.3%の上昇。1月は0.2%の下落だった。

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