February 7, 2019 / 6:33 PM / 5 months ago

米失業保険申請、前週の高水準から大幅改善 労働市場の底堅さ裏づけ

[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万9000件減の23万4000件と、前週につけた1年4カ月ぶりの高水準から大幅に減少した。労働市場が底堅さを保っていることを示唆する。引き続き経済の下支え要因となるだろう。市場予想は22万1000件だった。

プランテ・モラン・フィナンシャル・アドバイザーズの最高投資責任者(CIO)、ジム・ベアード氏は「労働市場は引き続き非常に明るく、労働者や消費者、さらにはもっと広い意味で経済にとって好ましい」と述べた。

前週の申請件数は25万3000件と、2017年9月以来の高水準だった。カリフォルニア州のサービス業で解雇が増えた。そのほか、政府機関の一部閉鎖が35日間続いたことや、祝日前後の統計調整が難しいことも影響したとみられる。今年はキング牧師生誕記念日の祝日が例年より遅かった。年によって移動する祝日の近辺の統計調整は難しい。

労働省によると推計値を出した州はなかった。

週ごとの変動をならし情勢をより正確に反映するとされる4週移動平均の失業保険申請件数は4500件増の22万4750件だった。

失業保険受給者総数は1月26日までの週で4万2000件減の173万6000件だった。前週は9カ月ぶりの高水準をつけていた。今回の4週移動平均は4250件増の174万1250件。

ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(HFE)の主任米国エコノミスト、ジム・オサリバン氏は「雇用の伸びが最低でもやや鈍化していることが統計からうかがえる」とした上で、失業保険申請件数の推移を引き続き見守るとした。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below