September 2, 2019 / 1:24 AM / 17 days ago

米大統領選の鍵握る中西部州、連銀調査で景気減速の兆し

8月30日、米シカゴ地区連銀が発表した中西部経済指数によると、来年の米大統領選で鍵を握る中西部の工業州で、景気減速の兆しが強まっている。写真は電気自動車シボレー・ボルトの工場。2018年3月、ミシガン州で撮影(2019年 ロイター/Rebecca Cook)

[サンフランシスコ/ワシントン 30日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀が30日発表した中西部経済指数によると、来年の米大統領選で鍵を握る中西部の工業州で、景気減速の兆しが強まっている。

ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアなどの州は共和、民主両党の支持が拮抗する「スイング・ステート」と呼ばれ、2016年の大統領選でトランプ氏が勝利する上で大きな役割を果たした。

シカゴ連銀の指数によると、ミシガンとウィスコンシンを含む中西部州は7月までの4カ月間に過去平均よりも経済活動が減速。同連銀のエコノミスト、トーマス・ウォルストラム氏によると、製造業セクターを筆頭に減速しており、減速期間は過去3年で最長となった。

またフィラデルフィア地区連銀が最近公表したペンシルベニア州を含む地域の製造業調査では、拡大していた雇用に反転の兆しが見られた。

ウォルストラム氏は、中西部は景気後退に陥っているわけではないが「気掛かりだ」と指摘。米中が互いに関税を引き上げ続ければ、シカゴ連銀の調査対象州に「下振れ圧力がかかり続ける」との見通しを示した。

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