February 4, 2019 / 6:31 AM / 7 months ago

アングル:米民主党、次期大統領選への出馬表明・準備者一覧

[1日 ロイター] - 2020年の米大統領選で政権奪還を目指す野党・民主党内で、出馬表明の動きが広がっている。4人の上院議員を含めた多様な人材が、共和党候補指名を受ける公算が大きい現職のトランプ氏に対する挑戦権をかけて、今後しのぎをけずることになる。

2月1日、2020年の米大統領選で政権奪還を目指す野党・民主党内で、出馬表明の動きが広がっている。ワシントンのホワイトハウス前で2018年6月撮影(2019年 ロイター/Joshua Roberts)

既に出馬を正式に明らかにしたか、資金集めやスタッフ採用などの出馬準備を始めた民主党員は次の通り。

<コリー・ブッカー氏>

49歳でニュージャージー州選出の上院議員。ニューアーク市長も務めた。ブレット・カバノー氏の連邦最高裁判事指名を巡る論戦で一躍知名度を上げた。1日に大統領選出馬を発表し、自身の家族がひどい差別を受けた経験を明らかにするとともに、良質な雇用の創出と刑事分野の司法制度改革に重点的に取り組む考えを示した。

<ピート・ブーティジェッジ氏>

37歳でインディアナ州サウスベンド市長。1月23日に出馬を表明し、同性愛者を公言する人物として初の大統領を目指す。経験不足を指摘されるものの、サウスベンドの経済を立て直した実績を強調して不安はないとアピールしている。

<フリアン・カストロ氏>

オバマ前政権で住宅都市開発長官を務めた44歳は、1月12日に本拠地のテキサス州オースティンで出馬表明。メキシコ移民の孫で、今のところ唯一の中南米系候補だ。トランプ氏の厳しい国境管理政策に関して、自身の家族の歴史を引き合いに批判を展開してきた。

<ジョン・ディレニー氏>

メリーランド州選出の元下院議員で55歳。ほとんどの候補よりずっと早い2017年7月に真っ先に出馬を表明した。一連の予備選・党員集会の第1弾が来年2月に行われるアイオワ州で重点的に選挙運動に取り組んでいる。

<タルシ・ガバード氏>

37歳、ハワイ州選出の下院議員で連邦議員として初めてのヒンズー教徒。1月11日に出馬の意向を明らかにしているが、過去に反同性愛運動に関与したことを巡り批判を受け、謝罪に追い込まれた。

<キルステン・ジルブランド氏>

性暴力や性的嫌がらせを糾弾する「#Me Too」運動を主導した1人で、ニューヨーク州選出の上院議員。52歳。1月15日に出馬準備を公表し、アイオワ州への遊説では自身がニューヨーク州北部の生まれだと述べ、保守的な傾向が強い地方の有権者も取り込める力があると訴えた。

<カマラ・ハリス氏>

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1月21日に出馬を表明。54歳のカリフォルニア州選出上院議員でジャマイカとインドからの移民の間に生まれた。女性やマイノリティーの有権者の動向が大きく左右する民主党候補指名争いにおいて、同氏の出馬は早くも一定の影響を及ぼしている。出馬表明から24時間でインターネットを通じて150万ドルの資金を調達した。

<エリザベス・ウォーレン氏>

マサチューセッツ州選出の上院議員、69歳。リベラル派指導者の1人でウォール街の猛烈な批判者として知られ、消費者金融保護局(CFPB)設立に寄与した。昨年末に出馬準備を明らかにしており、予備選・党員集会が比較早い時期に開催されるアイオワ州やニューハンプシャー州で、富裕層に利する今の経済システムを改革すると主張している。

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