Reuters logo
米中古住宅販売半年ぶり高水準、国内経済なお底堅く
February 23, 2016 / 5:32 PM / 2 years ago

米中古住宅販売半年ぶり高水準、国内経済なお底堅く

[ワシントン 23日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が23日に発表した1月の米中古住宅販売は年率換算で前月比0.4%増の547万戸と、昨年7月以来半年ぶりの高水準となった。市場予想は2.9%減の532万戸だった。

 2月23日、1月の米中古住宅販売が0.4%増と、半年ぶりの高水準となった。写真はバージニア州に立つ住宅売り出しの看板。2010年7月撮影(2016年 ロイター/Molly Riley)

世界経済が減速し金融市場がひっ迫する中でも、米経済は依然として底堅いことを示唆した。

前年同月比は11.0%増だった。

1月は北東部が暴風雪に見舞われたにもかかわらず力強く伸びた。中西部も増えた。

12月の数字は当初発表の546万戸から545万戸にやや下方修正された。

今回は3年間さかのぼって年次改訂が実施された。住宅市場の上昇基調に特に変わりはなかった。

中間販売価格は前年同月比で8.2%上昇の21万3800ドルだった。初回住宅購入者が増えた。

中古住宅販売は、小売りや鉱工業生産、雇用関連の指標とともに、米経済が昨年第4・四半期に大きく減速した後、いくぶん勢いを取り戻していることを示唆する。

昨年10月に住宅ローンに関する新規制が導入されて以来、住宅販売件数は乱高下している。11月は販売が急減する一方、12月は急増した。新しい規制は、購入者がローンの選択肢を理解し、個々の事情に合ったものを選べるようにすることを目的としている。不動産業者は規制によって契約完了までの時間が著しく伸びたと指摘する。

雇用市場の引き締まりに伴う賃金上昇を背景に独立する世帯が増え、住宅市場の追い風となっている。ただ、供給不足が販売を抑制している。

住宅在庫は前月比3.4%増の182万戸だった。前年同月比では2.2%減った。

1月の販売ペースに基づく在庫比率は4.0カ月。前月は3.9カ月だった。通常6カ月が需要と供給の適切なバランスとされている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below