December 19, 2019 / 6:06 PM / in 3 months

米中古住宅販売、11月は予想超える減少 物件不足解消せず

12月19日、全米リアルター協会(NAR)が発表した11月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.7%減の535万戸となった。連邦準備理事会(FRB)の一連の利下げで住宅市場は全般的に恩恵を受けているものの、中古住宅市場では物件不足が解消せず、予想を上回る減少となった。写真は2012年8月、ワシントンDC近郊で(2019年 ロイター /Jonathan Ernst)

[ワシントン 19日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が19日に発表した11月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.7%減の535万戸となった。連邦準備理事会(FRB)の一連の利下げで住宅市場は全般的に恩恵を受けているものの、中古住宅市場では物件不足が解消せず、予想を上回る減少となった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.2%減の544万戸だった。10月の販売戸数は544万戸に下方改定された。

前年比では2.7%増。5カ月連続での増加となった。

FRBは今年は3回の利下げを実施。連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、30年固定住宅ローン金利は昨年11月に付けたピークから130ベーシスポイント(bp)を超えて低下し、平均3.73%で推移している。

販売は地域によりまちまちとなり、中西部では2.3%増、北東部は1.4%増、南部は3.9%減、西部は3.5%減となった。

11月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は3.7カ月。前年同月は4.0カ月だった。需給バランスを健全に保つにはこの期間が6ー7カ月である必要があるとされている。

販売価格は中央値で前年比5.4%上昇の27万1300ドル。93カ月連続で上昇した。

NARのバイス・プレジデント、ジェシカ・ラウツ氏は「米国は住宅不足に直面している。より多くの住宅を建設する必要がある」と述べた。

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