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米製造業新規受注が一転増加、ハリケーンの影響相殺か
2017年10月5日 / 19:20 / 17日後

米製造業新規受注が一転増加、ハリケーンの影響相殺か

[ワシントン 5日 ロイター] - 米商務省が発表した8月の製造業の新規受注は前月比1.2%増となり、3.3%減となった前月から反転した。

予想の1.0%増も上回り、ハリケーン「ハービー」と「イルマ」による影響が堅調な企業投資で相殺される可能性があることが示された。

ただ商務省は、統計は全国レベルでの製造業活動を調査するもので特定の地域を対象にしたものではないため、ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の影響を個別に検証することはできないとしている。

企業の景況感や支出計画の目安とされるコア資本財(国防関連と航空機を除いた資本財)の受注は1.1%増となり、前月発表の0.9%増から上方修正された。ただ前月の1.3%増からは減速した。

国内総生産(GDP)統計で企業の設備投資の算出に使われるコア資本財の出荷は1.1%増となり、当初発表の0.7%増から上方修正された。

受注は業種別では機械が0.3%増となり、前月の0.2%増から伸びは加速。ただ鉱山・油田・ガス田関連の機械は5.1%減。前月は3.7%増加していた。

輸送機器は5.1%増。民間航空機が44.8%増加したことが押し上げ要因となった。自動車は0.7%増となり、前月の2.2%減から反転。ハリケーン被災地域で車両の買い替え需要が見込まれることから、9月は一段と伸びる可能性がある。

在庫は0.4%増、出荷は0.5%増。出荷に対する在庫の比率は1.38と、前月から横ばいとなった。

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