February 18, 2019 / 12:30 AM / 3 months ago

欧州製自動車の輸入、米国の安全保障脅かさず=ドイツ業界団体

 2月17日、ドイツ自動車工業連盟(VDA)は、欧州製自動車の輸入が米国の国家安全保障を脅かすことはないとの見解を示した。ハンブルグの港で船積みされる自動車。昨年8月に撮影(2019年 ロイター/FABIAN BIMMER)

[フランクフルト 17日 ロイター] - ドイツ自動車工業連盟(VDA)は17日、欧州製自動車の輸入が米国の国家安全保障を脅かすことはないとの見解を示した。

複数の米政府当局者によると、米商務省は、輸入された自動車・部品が国家安全保障上のリスクをもたらすかどうかの判断とこの問題への対応策を勧告する報告書を期限の17日までにトランプ大統領に提出する。

VDAは発表文書で、ドイツの自動車業界は近年、米国の約300工場で11万3000人超の雇用を創出しており、米国からの自動車輸出でトップを誇ると指摘した。

「こうした状況はすべて米国の強化につながるもので安全保障上の問題ではない」とし、米商務省が欧州製自動車について国家安全保障上の脅威と判断すれば「理解し難い」との認識を示した。

ドイツのメルケル首相も16日に同様の見解を示している。

同首相はミュンヘンでの講演で、ドイツの自動車の多くが米国で製造され、中国に輸出されていることに言及。「もし、これを米国の安全保障上の脅威とみなすのなら衝撃だ」と語った。

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