March 22, 2019 / 4:19 PM / 6 months ago

米中古住宅販売、2月は11.8%増 11カ月ぶり高水準

[ワシントン 22日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が22日発表した2月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比11.8%増の551万戸と、2018年3月以来11カ月ぶりの高水準となった。増加率は15年12月以来の大きさだった。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ停止が米経済を押し上げ始めている兆しだ。市場予想は510万戸だった。

1月の数字は当初発表の494万戸から493万戸へ小幅に下方改定された。

FRBが利上げを停止したことで住宅ローン金利が低下した。これまで数年間、金利が上昇してきたことから2018年は一部の住宅市場が停滞した。2月の数字は依然として、前年同月比では1.8%減っている。

住宅市場はまた、用地や労働力不足によって在庫が逼迫し、価格が上がったことも抑制要因となってきた。

2月は販売価格の中央値が前年同月比3.6%上昇し、24万9500ドルだった。

地域別では主要4地域中3地域で販売が増加。北東部のみ横ばいだった。

中古住宅在庫は163万戸と、前月の159万戸から増加した。

2月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は3.5カ月で、前月の3.9カ月から減少。通常6─7カ月が需要と供給の適切なバランスとされている。

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