May 1, 2019 / 7:23 PM / 21 days ago

米ISM製造業景気指数、4月は2年半ぶり低水準 通関の遅れに懸念

[ワシントン 1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が公表した4月の製造業景気指数は52.8と、3月の55.3から低下、予想の55を下回り、2016年10月以来2年半ぶりの低水準を記録した。経済成長が緩やかになったことをうかがわせた。

指数は50が判断の分かれ目となる。

ナロフ・エコノミック・アドバイザーズの主任エコノミスト、ジョエル・ナロフ氏は「所得が底堅い経済成長を後押しするほど伸びていない中で、製造業の減速には注意を要する」と述べた。

業種別では機械、パソコン・電子製品など13業種が拡大する一方、衣料、輸送機器など5業種が縮小した。このうち電子機器・部品業者らは「米南部国境を通過するサプライチェーン(供給網)の流れに対する懸念が増していると指摘。パソコン・電子製品業者も「メキシコ国境での遅れにより納入が滞っている」とした。

新規受注指数は5.7ポイント低下して51.7と、昨年12月以来の低水準だった。

輸出受注動向を示す指標も低下したほか、雇用指数は52.4と3月の57.5から下がった。4月の製造業雇用動向が引き続き弱かったことを示す。

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