February 15, 2019 / 5:38 PM / a month ago

米1月輸入物価0.5%下落、3カ月連続マイナス

[ワシントン 15日 ロイター] - 米労働省が15日公表した1月の米輸入物価は、前月比0.5%下落し、3カ月連続でマイナスとなった。石油製品が値を下げたほか、ドル高によって自動車や消費財も値下がりした。物価上昇圧力が弱いことを示す最新の兆しだ。市場予想は0.1%下落だった。

2018年12月の輸入物価は改定なしの1.0%下落。

1月の前年同月比は1.7%下落と、16年8月以来の大幅な落ち込みだった。前月は0.5%下落していた。

輸入価格は過去3カ月間で3.1%下落した。3カ月ベースで15年の7-10月以来の大幅なマイナスだ。

ムーディーズ・アナリティクス(ペンシルバニア州)のシニアエコノミスト、ライアン・スイート氏は「輸入物価を踏まえると、国内のインフレ圧力は急速には高まらない。連邦準備理事会(FRB)が少なくとも6月まで利上げを休止することに青信号が灯った」と述べた。

1月の前月比の内訳は、燃油・潤滑油が3.2%下落。前月は8.6%下落していた。石油製品は0.1%下落。前月は10.7%下落していた。

食品は0.3%下落。前月は0.1%上昇していた。

燃油と食品を除くコア輸入物価は0.2%下落。前月は横ばいだった。1月の前年同月比は横ばいだった。

コア輸入物価は、ドル高によって抑制されたとみられる。ドルは18年に、米国の主要な貿易相手国の通貨に対して約7.5%値を上げた。

中国からのモノの輸入物価は前月比0.3%下落し、17年9月以来の大幅なマイナスとなった。前月までの2カ月間は0.1%下落していた。

輸出物価は前月比0.6%下落し、3カ月連続で落ち込んだ。

前年同月比は0.2%下落した。前月は1.1%上昇していた。

*内容を追加します。

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