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米失業保険申請24.9万件に減少、雇用市場に力強さ
October 6, 2016 / 2:52 PM / a year ago

米失業保険申請24.9万件に減少、雇用市場に力強さ

[ワシントン 6日 ロイター] - 米労働省が6日発表した10月1日までの週の新規失業保険週間申請件数(季節調整済み)は、前週比5000件減の24万9000件で、4月以来の少なさだった。市場予想の25万7000件を下回った。

 10月6日、米新規失業保険週間申請件数は24万9000件で、4月以来の少なさだった。写真はニューヨークで開催された就職フェアの参加者の列。2014年10月撮影。(2016年 ロイター/ Shannon Stapleton)

週ごとの変動をならし、雇用情勢をより正確に反映する4週移動平均は前週比2500件減の25万3500件。1973年12月以来、ほぼ43年ぶりの低水準となった。

雇用市場の底堅さを示しており、連邦準備理事会(FRB)による利上げを支持するかもしれない。

新規申請件数が30万件を切ると雇用市場は力強いことを示しているとされる。件数は83週連続でこの水準を下回っている。

2週間以上手当てを受けている失業保険受給者総数は、9月24日までの週で前週比6000件減の205万8000件だった。4週平均は2万1000件減の209万4750件。総数と4週移動平均はともに2000年以来の低水準だった。

今回の失業保険申請統計は、7日に発表される9月分の雇用統計と調査期間の重なりはない。

市場は9月の雇用統計で非農業部門の就業者数が17万5000人増えると予想している。失業率は横ばいの4.9%を見込んでいる。雇用創出のペースは減速しつつあるが、その水準は新たに雇用市場に参入してくる労働力を吸収するのに必要なレベルを大きく超えている。

雇用コンサルティング会社のチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが6日発表した米企業による9月の人員削減数は4万4324人で、8月と比べて38%増えた。ただ、1年前の9月と比べるとその数は25%少なかった。第3・四半期全体でみると、人員削減数は減少傾向にある。

FRBは雇用市場が引き締まり続け、物価も安定的に上昇していくならば、今年中に追加利上げに踏み切る姿勢を示している。

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