August 21, 2019 / 4:06 PM / in a month

米中古住宅販売、7月は2.5%増 前年比で約1年半ぶりプラス

全米リアルター協会(NAR)が21日発表した7月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比2.5%増の542万戸となり、市場予想である539万戸を上回った。カリフォルニア州サンマルコスで7月撮影(2019年 ロイター/MIKE BLAKE)

[21日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が21日発表した7月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比2.5%増の542万戸となり、市場予想である539万戸を上回った。また前年同月比では1年5カ月ぶりにプラスに転じた。住宅ローン金利の低下が販売を後押しした。

米連邦準備理事会(FRB)が先月、10年半ぶりの利下げに踏み切る中、住宅ローン金利は低下が続いており、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、8月15日週の30年固定住宅ローン金利は平均で3.6%となった。昨年11月時点では4.94%と約7年ぶりの高水準を付けていた。FRBは9月にも追加利下げを行うとみられ、住宅ローン金利は今後さらに低下する可能性がある。

NARによると、住宅販売は北東部を除いて全米で増加した。

住宅在庫は189万戸と、前月の192万戸から減少。前年同月比では1.6%減少した。販売価格は中央値で前年同月比4.3%上昇し28万0800ドルだった。7月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は4.2カ月で、前月の4.4カ月から縮小した。通常6ー7カ月が需要と供給の適切なバランスとされている。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、マシュー・ポイントン氏は、このところの住宅販売増が持続的な上向きの動きの始まりではないようだと指摘。在庫減少のほか、消費財に比べて住宅の価格上昇が速いペースで続いていることが背景という見方を示した。

*内容を追加しました。

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