March 29, 2018 / 8:24 AM / 6 months ago

米がNAFTA再交渉の早期原則合意を楽観視、カナダは慎重

[オタワ 28日 ロイター] - 米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉について米通商代表部(USTR)のロバート・ライトハイザー代表は28日、「早期に原則合意できる」との見通しを示した。一方でカナダのスティーブ・フェルヘール首席交渉官は「多くの宿題」が残されていると指摘し、慎重な姿勢を崩さなかった。

 3月28日、米国、カナダ、メキシコによるNAFTA再交渉についてUSTRのライトハイザー代表は、「早期に原則合意できる」との見通しを示した。写真はメキシコシティで開かれたNAFTA再交渉の会場で5日撮影(2018年 ロイター/Edgard Garrido)

ライトハイザー氏はCNBCテレビでNAFTAの再交渉について「進展していると思う。選挙などの関係で(交渉の)期間は短く、3カ国とも交渉を進めたい意向だろう」と発言。その上で「決着と妥協を図るための真の努力がなされるなら、近く何らかの形で原則合意できると楽観視している」と語った。

メキシコで大統領選挙が行われる7月1日より前に再交渉をまとめる必要があるため、米国は再交渉のペースを加速させたいと考えている。

しかしフェルヘール氏は記者団に「われわれは依然、非常に多くの作業を行わなければならない」と述べ、米政府はまだ原則合意の意味について説明していないと付け加えた。

フェルヘール氏は、紛争解決や政府調達、自動失効条項(サンセット条項)を巡る米国の姿勢を挙げて「多数の問題で明らかに大きな隔たり」があると主張した。

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