[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米ニューヨーク市保健当局は15日、飲食店の屋外テーブルに飼い犬を同席させることを認める新規則を発表した。屋外の飲食エリアにおける同伴犬の扱いを自治体単位で決定することを認める州法が昨年可決されたのを受けたもの。
現在は屋外で食事する際、同伴した犬は屋外の柵の外で過ごすことが義務付けられている。
新規則によると、同伴する犬は飼育認可済みかつ狂犬病ワクチンの接種が完了している必要がある。飲食店による書面の確認は不要だが、これらの義務を掲示し、客に周知することが求められる。
実施は、屋外で食事する機会が増える4月半ばから。
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