November 20, 2014 / 2:42 PM / 6 years ago

10月米コアCPIは+0.2%に小幅拡大、総合は横ばい

11月20日、10月の米CPIは総合指数が前月比横ばい。ただ、コア指数の伸びは加速し、基調的なインフレ圧力が高まりつつある兆候も見られた。写真は2013年6月、アーカンソー州のウォルマート店舗で撮影(2014年 ロイター/Rick Wilking)

[ワシントン 20日 ロイター] - 米労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)は、総合指数が前月比横ばいとなった。ただ、食品・エネルギーを除くコア指数の伸びが加速するなど、基調的なインフレ圧力が高まりつつある兆候が見られた。

10月はガソリン価格の下落が家賃・宿泊費と医療費の上昇を相殺する形となった。

ロイターがまとめた市場予想は0.1%低下だった。前年比では1.7%上昇と、3カ月連続で同率の上昇となった。

コア指数は前月比0.2%上昇と、9月の0.1%上昇からやや加速。前年比では1.8%上昇した。

BTIG(ニューヨーク)の首席ストラテジスト、ダン・グリーンハウス氏は「エネルギー価格下落の影響が物価の中核部分まで浸透している兆候はまだみられていない」と指摘。「インフレは連邦準備理事会(FRB)の目標を下回っているとはいえ『過度に低い』とはいえず、今後のFRBの動きをめぐる議論にも一石を投じることになろう」と述べた。

米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視している個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率はCPIの伸びを下回っており、世界経済の鈍化を背景とするエネルギーやその他の商品価格の下落とドルの上昇が、米国のインフレ率をFRBが目標とする2%を下回る水準に抑える状況が続いている。

10月はエネルギーが4カ月連続で低下。ガソリンは3.0%低下した。食品価格は0.1%上昇。

コア指数に含まれる家賃・宿泊費は0.2%上昇した。

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