Reuters logo
米原油先物28ドル割れ、03年9月以来の安値更新
January 20, 2016 / 6:12 PM / 2 years ago

米原油先物28ドル割れ、03年9月以来の安値更新

[ロンドン 20日 ロイター] - 20日の取引で原油価格の下落に歯止めがかからず、米原油先物CLc1は1バレル=28ドルを割り込み、2003年9月以来の安値を更新した。市場では供給過多のなか、景気低迷で需要が減退するとの懸念が一段と高まっている。

 1月20日、米原油先物が1バレル=28ドルを割り込み、03年9月以来の安値を更新した。写真はミンスクのガソリンスタンドで昨年1月撮影(2016年 ロイター/Vasily Fedosenko)

米東部時間午前の取引で米原油先物CLc1は一時4%を超えて下落、1バレル=27.32ドルを付けた。その後は0.92ドル安の27.54ドル近辺で推移している。前日の取引は0.96ドル(3.26%)安で清算した。

北海ブレント先物LCOc1は一時1バレル=27.70ドルまで下落、18日に付けた12年ぶり安値の27.67ドルに迫った。その後は0.80ドル安の27.96ドルで推移している。前日は0.21ドル(0.7%)高で清算していた。

原油価格をめぐっては、国際通貨基金(IMF)がイランの輸出増により供給が一段と増加し、原油市場は今年は「供給過多に溺れる」恐れがあると指摘。

ABNアムロのシニアエネルギー・アナリスト、ハンス・フォン・クレーフ氏は、原油価格を押し下げる要因が継続的に出ているとし、「いずれは産油量にも影響が出てくる」との見方を示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below