February 27, 2019 / 5:45 AM / 20 days ago

ロシア陸軍の軍事能力2028年が最大、中国は2030年=米陸軍長官

 2月26日、マーク・エスパー米陸軍長官は、ロシア陸軍の軍事能力のピークは2028年、中国軍は2030年ごろになるとの見通しをロイターに語った。写真はロシアのプーチン大統領。2018年、モスクワで代表撮影(2019年 ロイター)

[ワシントン 26日 ロイター] - マーク・エスパー米陸軍長官は26日のインタビューで、ロシア陸軍の軍事能力のピークは2028年、中国軍は2030年ごろになるとの見通しを示した。

エスパー氏は「われわれが目を向けているのは2028年とそれ以降だ。なぜならその時期にロシアの力が最大になる」と語り、中国は2030年が最強だと付け加えた。

米軍が中東における戦闘に関与している間、ロシアと中国は何年にもわたって軍の近代化を進めてきた。エスパー氏は、イラクとアフガニスタンで戦争をしたために米陸軍は中国やロシアなどと対決するための準備が犠牲になったと指摘。その結果、40年使い続けてきた各種装備を更新する必要に迫られていると説明した。

2019年度予算で米陸軍は戦費のほかに給与と兵器プログラム向け予算として1820億ドルを要求している。数週間中には国防予算全体が判明する見込みで、どのプログラムが削られたかがはっきりする。

エスパー氏は、陸軍として長距離火力の精密誘導方式改善や新型戦闘車、新型ヘリコプターなど6つの優先項目に予算を重点的に回したい考えを表明した。一方で必要がなくなったり、コスト面で妥当性を欠くプログラムは廃止したという。

こうした予算の再配分が今後数十年で実を結ぶことを同氏は期待し、「2030年、40年、また50年にロシアや中国と戦って勝つつもりなら、今から次の世代(の態勢)を構築し始めなければならない」と述べた。

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