May 3, 2018 / 6:53 PM / 22 days ago

米1─3月期の労働生産性+0.7%、賃金の伸び拡大

[ワシントン 3日 ロイター] - 米労働省が発表した第1・四半期の非農業部門の労働生産性(速報値)は年率換算で前期比0.7%上昇し、伸びは市場予想の0.9%を下回った。前年同期比では1.3%上昇。前四半期の数字は当初の横ばいから0.3%上昇に上方修正された。

ナロフ・エコノミック・アドバイザーズの首席エコノミストは「労働市場が考えられないほど引き締まっており、労働コストも加速しつつある」と分析。「6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で労働コスト増が考慮されるのは間違いない」と話した。

時間当たりの労働報酬は3.4%増と、前四半期の2.4%から伸びが拡大。前年同期比では2.5%増加した。

ムーディーズ・アナリティックスのシニアエコノミストは「労働市場が引き締まって、賃金に幾分上昇圧力が掛かりつつある。失業率は低下トレンドをたどるとみており、こうした状況が続くだろう」と話した。

生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストも2.7%増と、前四半期の2.1%から拡大したものの、市場予想の2.9%には届かなかった。前年同期比では1.1%増加した。

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