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米ケース・シラー住宅価格指数、1年4カ月ぶりの高い伸び

 1月26日、11月の米ケース・シラー住宅価格指数が、1年4カ月ぶりの高い伸びを示した。写真はカリフォルニア州で建設中の住宅。昨年3月撮影(2016年 ロイター/Mike Blake)

[ニューヨーク 26日 ロイター] - スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した2015年11月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年同月比5.8%上昇し、14年7月以来、1年4カ月ぶりの高い伸びを示した。

市場予想の5.7%上昇をやや上回った。

前月は5.5%上昇していた。

S&Pダウジョーンズ・インディシーズのデービッド・ブリッツァー氏は「住宅ローン金利が引き続き低いことや不足気味な住宅供給、雇用市場の改善といったものに支えられて住宅価格は一段と値上がりした」と指摘する。

11月は、季節調整済みの前月比では0.9%上昇し、15年3月以来の大幅な上昇率となった。市場予想の0.8%上昇を上回った。

季節調整前ベースの前月比は0.1%上昇だった。

ダラスとデンバー、ポートランド(オレゴン州)の3都市では住宅価格が過去最高水準に上昇。サンフランシスコは前回のピークに匹敵する価格だった。シャーロット(ノースカロライナ州)でも過去最高値を1%弱下回る水準まで上がっている。

価格水準はまだ、住宅バブルが崩壊する前の06年7月につけた過去最高値を4.8%下回っているが、12年1月につけた金融危機後の最安値と比べると29.2%高い。

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