October 14, 2015 / 2:25 PM / 4 years ago

米9月卸売物価指数、8カ月ぶりの大きな低下 年内利上げに疑問符

10月14日、米労働省が発表した9月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、季節調整済みで前月比0.5%低下となった。物価上昇の足取りが重いことが確認されたことで、年内の利上げに疑問符が付く可能性がある。写真は2014年、米イリノイ州のシカゴで(2015年 ロイター/Jim Young)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した9月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、季節調整済みで前月比0.5%低下となった。エネルギー関連製品価格の下落が続いたことで8カ月ぶりの大きな低下となった。物価上昇の足取りが重いことが確認されたことで、年内の利上げに疑問符が付く可能性がある。

前年比では1.1%低下。8カ月連続での低下となった。ロイターが集計したエコノミスト予想は、前月比0.2%低下、前年比0.7%低下だった。

米国では原油安のほかドル高も物価上昇の抑制要因となっており、インフレ率は連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%を下回る状態が続いている。

9月はエネルギー価格が5.9%低下。前月の3.3%低下から加速し、PPI全体の低下の3分の2の要因となった。食品価格は0.8%低下。前月は0.3%上昇していた。

主に卸売業者や小売業者の利益幅を反映する貿易サービスは0.4%低下。前月は0.9%上昇していた。

変動の大きい食品とエネルギー、貿易サービスを除いたコア指数は前月比0.3%低下。前月の0.1%上昇から反転した。前年比では0.5%上昇となる。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below