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米債務上限引き上げ問題に備える投資家=今週の米株式市場
2017年9月3日 / 21:57 / 18日前

米債務上限引き上げ問題に備える投資家=今週の米株式市場

 9月1日、米株式市場では、連邦債務上限の引き上げ問題に対する警戒感が高まっている。NY証券取引所で3月撮影(2017年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米株式市場では、連邦債務上限の引き上げ問題に対する警戒感が高まっている。

ファンド・マネジャーは、2011年夏の債務上限引き上げを巡る与野党の対立長期化と、その後の米国債の格下げという事態の再来を恐れ、現金やプロテクションの保有比率を高めている。

2011年夏には、米国債の格下げを受け、S&P総合500種は15%以上下落した。

米議会は夏季休会を終えて5日に再開するが、9月末までに連邦債務上限の引き上げで合意する必要がある。

北朝鮮情勢や米南部に大きな被害をもたらしたハリケーン「ハービー」も市場の懸念材料。

ただ、「ハービー」により、連邦政府機関閉鎖の可能性は2週間前の50%から35%に低下したとの指摘もある。「ハービー」が、停滞する政治を動かすとの見方からだ。

レーバーデー明けの日は通常、米株価は上昇する傾向にある。ストック・トレーダーズ・アルマナックによると、1980─2016年の間、レーバーデーの翌日、S&P総合500種は平均で0.1%上昇した。ただ、9月は、1年のうちで最もパフォーマンスが悪い月で、月間では平均0.5%下落している。

経済指標では、6日に7月の米貿易統計、7日に第2・四半期の米労働生産性改定値の発表が予定されている。

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