July 19, 2019 / 12:03 AM / a month ago

米大統領、トルコへの制裁是非巡り不鮮明な発言

 7月18日、トランプ米大統領は18日、ロシア製ミサイル迎撃システムS400導入を進めるトルコに対して、政権が制裁を科すつもりなのかどうかはっきりした態度を示さなかった。写真は6月29日、大阪で撮影(2019年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、ロシア製ミサイル迎撃システムS400導入を進めるトルコに対して、政権が制裁を科すつもりなのかどうかはっきりした態度を示さなかった。

トランプ氏は当初、ホワイトハウスでのイベントに際して記者団からトルコへの制裁を考慮しているかと質問されると「現段階ではわれわれは検討していない」と説明。ただ同日のその後、「多くの理由から非常に難しい事態になっている。だからわれわれはそれ(制裁)を考えている。われわれは自分たちの行動を見極めていく」と語り、前後の発言が矛盾する内容となった。

米政府は17日、トルコが先週にS400導入を始めたことを受け、最新鋭ステルス戦闘機F35計画からトルコを排除すると発表した。これに対してトルコのエルドアン大統領の報道官が18日、そうした一方的な決定がなされれば同国を含む北大西洋条約機構(NATO)加盟国間の健全な関係が保てなくなると批判するなど、両国関係の緊張が一層高まっている。そうした中で、トランプ氏の矛盾する発言は混乱に拍車を掛ける恐れがある。

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