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ティラーソン米国務長官の更迭検討、CIA長官後任か=当局者

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[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領がティラーソン国務長官の更迭を検討していることが30日、当局者の話で明らかになった。中央情報局(CIA)のポンペオ長官が数週間以内にティラーソン氏の後任として国務長官に就任する可能性があるとしている。

当局者によると、ポンペオCIA長官の後任には共和党のコットン上院議員を充てることが検討されている。

トランプ大統領が最終的に承認したかどうかは現時点では不明。ただ当局者の1人は、トランプ大統領がこうした人事を巡る計画を取りまとめるよう指示したとしている。

ティラーソン長官は北朝鮮情勢などを巡りトランプ大統領と意見が対立。10月にはティラーソン氏がトランプ氏を「能なし(moron)」と呼んだとも報道されていた。

当局者の1人は、ティラーソン氏の北朝鮮に対する柔軟路線のほか、カタールに関連する湾岸情勢を巡る見解の相違のほか、この「能なし」報道で両氏の間の亀裂が深まったとしている。

当局者によると、トランプ大統領はジョン・ケリー大統領首席補佐官に対し移行計画の策定を要請し、計画はすでに他の当局者も交え検討されている。同計画の策定は数週間前に着手されており、年内、もしくは年明け早々にも実行に移されるとしている。

トランプ氏はこの日、ホワイトハウスでバーレーンの皇太子と会談した際、記者団のティラーソン氏は留任するのかとの質問に対し、レックス(ティラーソン氏)はここにいる」と述べ、直接答えることは避けた。

この件に関して ホワイトハウスのサンダース報道官は「現時点で人事の変更はない。ティラーソン氏は引き続き国務長官を務める」とする声明を発表した。同報道官は「大統領の信頼を失えば、その人物は職にとどまることはない」と述べた。

*写真を更新しました。

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