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バイデン氏、アフガン駐留軍「帰還の時」 完全撤退を正式表明

[ワシントン/ブリュッセル/ベルリン 14日 ロイター] - バイデン米大統領は14日、米同時多発攻撃から20年を迎える9月11日までにアフガニスタンに残る駐留米軍2500人を完全撤退させると正式表明した。

演説では「われわれがアフガンに向かったのは、20年も前に起きた恐ろしい攻撃のためであり、2021年もそこに留まらなければならない理由はない」とした上で、「わが国で最長となる戦争を終わらせ、米軍を帰還させる時が来た」と語った。

さらに「私はアフガンに米軍を駐留させた4人目の大統領だが、この責任を5人目に引き継ぐつもりはない」と明言した。

訪欧中のブリンケン国務長官は、北大西洋条約機構(NATO)の幹部らと会談。NATO軍も米軍と協調してアフガンから撤退すると明らかにした。NATO本部での会見で「私がここにいるのは、同盟国やストルテンベルグ事務総長と緊密に協力しながら、当初から確立してきた原則に基づいて仕事をするためで、ともに入り、ともに適応し、ともに出て行く」と述べた。

こうした中、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は、米軍がアフガンから撤退した場合、情報収集と脅威への対処能力は低下するという見方を示した。

アフガンのガニ大統領はツイッターで「バイデン氏と協議を行い、米国の決定を尊重する」と投稿。「円滑な移行に向け米国の同盟国と協力していく」とした。

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