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北極圏保護区の鉱区借用権入札、落札は半分程度 関心の薄さ鮮明

米国で6日、北極圏国立野生生物保護区(ANWR)の鉱区借用権の売却入札が実施された。落札されたのは半分程度にとどまり、アラスカ産業開発輸出公社(AIDEA)が大半を落札した。写真は同保護区に生息するホッキョクグマの親子。2007年3月6日、同保護区で撮影。(2021年 ロイター/Susanne Miller)

[6日 ロイター] - 米国で6日、北極圏国立野生生物保護区(ANWR)の鉱区借用権の売却入札が実施された。落札されたのは半分程度にとどまり、アラスカ産業開発輸出公社(AIDEA)が大半を落札した。

落札総額は1440万ドル前後。2019年に行われたANWRの2件の借用権(10年)の落札額18億ドルを基にした議会予算局(CBO)の予想額を大幅に下回った。

米国内の化石燃料と鉱物開発の拡大に取り組むトランプ大統領にとって、今回の入札は看板政策の1つだったが、石油・ガス産業の関心の薄さが鮮明になった格好だ。バイデン次期大統領は、ANWRの保護を訴えており、連邦政府の土地における新たな石油・ガス鉱区の借用権売却を禁じる方針を示している。

土地管理局(BLM)によると、今回落札されたのは22トラクト中の半分、面積では全体の50%だった。AIDEAが9トラクトを落札し、小規模な独立系企業のキンク・アーム・サービシーズとリジェネレート・アラスカが2トラクトを落札した。

入札について、ホワイトハウスはコメントしていない。

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