[ワシントン 29日 ロイター] - 米国務省は29日、ブリンケン国務長官が米・東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議に向けて来週、カンボジアを訪問し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)や気候変動、ミャンマー、ウクライナでの戦争に関して演説すると発表した。
カンボジアの首都プノンペンで8月3─5日に開かれる外相会議の後、ブリンケン氏はフィリピンの首都マニラに移動し、マルコス大統領およびマナロ外相と会談する。米・フィリピンの関係強化に向けた取り組みについて協議する予定。
8月7─9日には南アフリカを訪れ、その後、コンゴ民主共和国とルワンダを訪問する。
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