August 7, 2018 / 1:14 AM / 4 months ago

米国債入札、3カ月物の倍率が08年12月以来の低水準 発行増加で

[ニューヨーク 6日 ロイター] - 6日の米国債入札で財務省短期証券(Tビル)の需要が減少し、3カ月債912796PD5=の応札倍率が2.54倍と2008年12月以来最も低水準となった。発行増加が背景とみられる。

この日財務省は、7日に1カ月物700億ドルを発行する計画を発表しており、同年限としては過去最大規模の入札となる見通し。前週には、10月から新たに2カ月物を発行することも明らかにしている。

アナリストらによると、政府は今週、1660億ドル相当のTビル発行で410億ドルのキャッシュを新たに調達する予定だ。ジェフリーズの主席ファイナンシャルエコノミスト、ウォード・マッカーシー氏はリポートで「財務省は多くのキャッシュを保有しているにもかかわらず、借換資金の事前調達のため、キャッシュ調達を進めている」との見方を示した。財務省は前週、3445億ドルの現金を保有していると発表した。

同氏によると、政府は今週の四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)に際し、償還期限到来に伴って投資家に382億ドルの返済を予定している。

この日の入札では、3カ月物(発行額510億ドル)の利回りは2.010%と、前回の1週間前の入札時の2.000%から上昇。6カ月物(450億ドル)の応札倍率は2.66倍となり、09年2月以来の低水準だった。利回りは2.180%で、前週入札時の2.160%から上昇した。

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