July 29, 2020 / 2:46 AM / 6 days ago

米国で車の「高齢化」進む、在宅勤務増加と景気減速が影響

 7月29日、米国人が乗用車やトラックを長く使用するようになり、路上を走行している車の平均使用年数が20年ぶりの高水準にまで延びていることが、IHSマークイットが新たに発表したデータで明らかになった。写真はロスアンゼルスで2011年7月撮影(2020年 ロイター/ERIC THAYER)

[デトロイト 28日 ロイター] - 米国人が乗用車やトラックを長く使用するようになり、路上を走行している車の平均使用年数が20年ぶりの高水準にまで延びていることが、IHSマークイットが新たに発表したデータで明らかになった。こうした傾向は新型コロナウイルスの感染拡大前から見られるという。排ガス規制や安全性の面では良い傾向とは言えないものの、補修部品の生産販売に従事している企業は恩恵を受けそうだ。

IHSマークイットの関係者によると、2020年1月時点の乗用車とスポーツ用多目的車(SUV)、ピックアップトラックの平均車齢は、前年同月の11.8年から11.9年に延びた。

感染拡大が世界経済に打撃を与えてからのデータは確定的なものではないものの、新車販売台数の急減に伴い、米国における平均車齢は12年を上回る可能性があるという。

関係者は「12年の壁が打ち破られるのは間違いないとみている」と述べ、在宅勤務が要因で車の走行距離が短くなり、車齢が延びる余地が生じているとの見解を示した。 米国で車齢が延びている問題は、追加経済対策をめぐる米議会の審議で論点となった。

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