July 2, 2019 / 5:39 PM / 2 months ago

米自動車販売、6月はまちまち SUVやトラック堅調続く

[2日 ロイター] - 6月の米自動車販売はまちまちだった。スポーツ多目的車(SUV)とピックアップトラックが引き続き堅調だったものの、乗用車の長期低迷が続いた。

7月2日、6月の米自動車販売はまちまち。SUVとピックアップトラックが引き続き堅調だったものの、乗用車の長期低迷が続いた。ミシガン州ディアボーンで昨年9月撮影(2019年 ロイター/REBECCA COOK)

ピックアップ部門では長年の構図に変化が見られた。第2・四半期はフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)(FCAU.N) (FCHA.MI)の「ラム」がゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)の「シボレー・シルバラード」を上回った。GMは単月分でなく四半期ベース分を公表している。

ピックアップトラック部門ではこれまでフォード・モーター(F.N)の「Fシリーズ」が首位で、GMのシルバラードは2位。FCAのラムはかなり引き離されて3位だった。ただ今年上半期はラムの販売台数がシルバラードを4万台強上回った。

米自動車販売は年初は軟調だったが、ここ数カ月は前年比でおおむね横ばい。オンライン自動車販売、カーグールーズ(CARG.O)の分析担当ディレクター、ジョージ・オーガスタイティス氏は「市場は年初ほどは軟調ではなくなっており、安定化の兆しが出ている」と指摘。「連邦準備理事会(FRB)の利下げが市場の起爆剤になる可能性がある」と述べた。

全体の米新車販売は今年減る見通しで、6月は利幅が大きいとされるピックアップトラック分野で両社やフォード・モーター(F.N)の価格競争が激化した。

GMはピックアップトラックが振るわなかった。SUVが底堅かったが、第2・四半期に全体で1.5%減った。同社は、最も人気が高く求めやすいとされるシルバラードモデルが店頭に並ぶため、第3・四半期はトラックの販売動向が加速すると見通した。

FCAは、ラムが6月に56%急増し、全体の販売は2%増えた。

トヨタ自動車(7203.T)は3.5%減。セダンの売り上げが落ち込むなどした。

日産自動車(7201.T)は15%近く急減、売れ筋のSUV「ローグ」などラインアップの大半で大きく減少した。

現代自動車(005380.KS)は1.5%増えた。SUVやトラックの需要が堅調だった。

*内容を追加しました。

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