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米FAA、5G巡り航空会社に新たな指針 欠航などの影響緩和へ

米連邦航空局(FAA)は18日夜、承認された電波高度計を搭載した航空機が利用できる空港のリストを更新した。ニューヨークのジョン・F・ケネディやラガーディア、ロサンゼルス、シカゴのオヘアやミッドウェイー、サンフランシスコ、シアトルといった主要空港が含まれる。写真はジョン・F・ケネディ空港。昨年12月撮影。(2022年 ロイター/Jeenah Moon )

[ワシントン 18日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)は18日夜、承認された電波高度計を搭載した航空機が利用できる空港のリストを更新した。ニューヨークのジョン・F・ケネディやラガーディア、ロサンゼルス、シカゴのオヘアやミッドウェイー、サンフランシスコ、シアトルといった主要空港が含まれる。

FAAは新たな第5世代(5G)移動通信サービスの通信電波が原因で、一部の航空機の電波高度計に支障が出る恐れがあると警告していた。これを受け、運航の安全性への懸念から米国便に一部欠航などの影響が出ていた。

FAAは承認された電波高度計を搭載したエアバスとボーイング機のリストの更新も進めており、影響は大幅に緩和される見込みだ。

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