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米銀行規制当局、気候変動リスク評価巡る選択肢なお検討中

米連邦準備理事会(FRB)で気候変動対策を監督するシニアアドバイザーのケビン・スティロー氏は7日、気候変動が銀行にもたらすリスクを評価する最善の方法について、FRBが依然として全ての選択肢を検討していると明らかにした。写真は、ワシントンのFRB本部の前景。2022年6月14日に撮影。(2022年 ロイター/Sarah Silbiger)

[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)で気候変動対策を監督するシニアアドバイザーのケビン・スティロー氏は7日、気候変動が銀行にもたらすリスクを評価する最善の方法について、FRBが依然として全ての選択肢を検討していると明らかにした。

ニューヨークで行われた銀行業界の会議で、FRBは気候変動による金融リスクをより適切に評価するツール構築に向けた初期段階にあると説明。「われわれは気候変動に関連するシナリオ分析で何を行うかやストレステストに関しても変更していない。まだ選択肢を検討中だ」と述べた。

ロイターは昨年、大手金融機関を対象とした気候変動に関するシナリオ分析が2023年に実施されるという銀行関係者の見方を報じたが、スティロー氏は時期について言及しなかった。

通貨監督庁(OCC)のスー長官代行はこの日、規制当局は標準化されたストレステストを実施するよりも、さまざまな気候変動シナリオについて審査すべきだとの見解を示した。

この新たなリスクを測定する対策の策定は急務だが、「オープンな」姿勢で幅広いアプローチを取ることが必要だと指摘した。

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