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「嵐雲」で経済は厳しい局面に、JPモルガンCEOが議会証言へ

米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は21日と22日に行われる議会公聴会で経済の「嵐雲」を警告する。20日に下院金融サービス委員会が証言準備原稿を公表した。写真は2021年11月、ボストンで撮影(2022年 ロイター/Brian Snyder)

[ワシントン 20日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は21日と22日に行われる議会公聴会で経済の「嵐雲」を警告する。20日に下院金融サービス委員会が証言準備原稿を公表した。

公聴会には国内7大手銀行のトップが出席し、組織内の多様性向上措置や気候変動対策など、幅広い取り組みを説明したり、自社の業績を擁護したりする見通し。

ダイモン氏は原稿で、旺盛な個人消費と堅調な雇用市場は経済の耐性を示しているものの、サプライチェーン(供給網)の混乱、ウクライナ戦争、高インフレとそれを抑制する米連邦準備理事会(FRB)の取り組みといった「嵐雲」は全て、今後のさらなる厳しい局面を示唆していると指摘した。

ウェルズ・ファーゴのチャールズ・シャーフCEOは、広範な規制上の問題解決を優先しており、後退するリスクが残っていると指摘。全てが解決されるまでにはまだ「数年」かかるとした。

シティグループのジェーン・フレーザーCEOは、現在の経済的課題は新型コロナウイルス大流行時に劣らず困難だが、引き続き安定の源としての役割を果たすことができると証言する予定だ。

このほか公聴会に参加する金融機関は、バンク・オブ・アメリカ、USバンコープ、PNCファイナンシャル、トゥルイスト。

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