February 7, 2019 / 7:17 AM / 4 months ago

銀行の支店数、市場シェアとの相関度が低下=マッキンゼー

 2月7日、マッキンゼーは、銀行の支店数と市場シェアの相関度が低下し始めており、今後、銀行は広告に力を入れる必要があるとの調査結果を明らかにした。写真はニューヨークで昨年7月撮影(2019年 ロイター/LUCAS JACKSON)

[7日 ロイター] - マッキンゼーは7日、銀行の支店数と市場シェアの相関度が低下し始めており、今後、銀行は広告に力を入れる必要があるとの調査結果を明らかにした。

調査によると、支店で取引するほうがよいと回答した顧客は全体の26%で、2016年の38%から低下した。

マッキンゼーによると、支店数も依然として市場シェアを左右する要因の1つだが、マーケティング、デジタル・ツール、顧客満足度の影響力が高まっている。

銀行は、デジタルツールの開発を急いでいるが、そうしたツールをいかに効果的にマーケティングできるかが重要になるという。

ブランドイメージと市場シェアの相関度は高く、一部の大手行はマーケティングへの投資を強化し、新しい広告の実験を始めている。

JPモルガン・チェース(JPM.N)の昨年のマーケティング支出は13%増の33億ドル。バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)も、最高経営責任者(CEO)が出演する新しい広告キャンペーンを打ち出した。

マッキンゼーのシニアパートナー、Pradip Patiath氏によると、市場シェアは、マーケティング支出だけで決まるわけではなく、「銀行はマーケティングにもっと精通する必要がある」という。

同氏は「ウォールストリート・ジャーナル紙やスーパーボウルに広告を出す代わりに、その何分の1かのコストで同じ効果は得られないだろうか」と述べた。

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