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米政権、戦略石油備蓄の大規模放出を検討=関係筋

 バイデン米大統領は、国内のガソリン価格引き下げに向けた政権の取り組みについて3月31日に説明する。ホワイトハウスが明らかにした。29日、カリフォルニア州のガソリンスタンドで撮影(2022年 ロイター/Mike Blake)

[ワシントン 30日 ロイター] - バイデン米大統領は、数カ月間にわたり最大1億8000万バレルの戦略石油備蓄放出を検討している。関係者4人が明らかにした。

ここ半年で3度目の備蓄放出となり、約50年前に戦略備蓄制度が導入されてから最大規模となる。

バイデン米大統領は、国内のガソリン価格引き下げに向けた政権の取り組みについて31日午後(日本時間4月1日未明)に説明する。ホワイトハウスが明らかにした。

ロシアのウクライナ侵攻や西側の対ロ制裁を受け、石油価格が上昇している。

ロシアは世界の生産量の約1割を占める。国際エネルギー機関(IEA)は、制裁の影響で4月から市場でロシア産原油が日量約300万バレル減少すると推計している。ロシアの原油輸出は日量400万─500万バレル。

IEAは、石油供給について議論するため、4月1日に臨時の緊急会議を招集する。テイラー豪エネルギー相の報道官が31日に明らかにした。

またバイデン政権は、燃料コストを引き下げるため、高濃度エタノール混合ガソリンの夏季販売制限を一時的に解除することを検討している。3人の関係者がロイターに明らかにした。

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